明けましておめでとうございます❗

新年明けましておめでとうございます。

いよいよ、今年は、春の一斉地方選と夏の参院選という選挙の年を迎えました。
私もいのち暮らしと平和を守る政治を目指して、中区から3期目に挑戦します。どうぞよろしくお願いします。

最近私は、何人かの方から安倍政権を終わらせてほしい、よろしくお願いしますと頭を下げられる経験をしました。こちらから頭を下げることはあっても逆のパターンははじめてでした。

このままでは、日本はどんどんおかしくなるという怒りや不安の声です。安倍政権によるウソ、ねつ造、改ざんを重ねて、民意を無視し力ずくで押し通す政治がまかりとおってきました。

昨年、沖縄のみなさんは、オール沖縄の力で再び新基地反対の民意を県知事選挙で示しました。まさに、「勝つことはあきらめないこと」という合い言葉を実行しました。
安倍政権は、あきらめさせようと土砂投入を強行しましたが、さらに怒りが広がり、強権政治ももはや通用しないでしょう。
また、海の向こうのフランスの黄色のジャンバーのデモは、大金持ちに減税して、庶民に増税する企てをとめました。法人税を減税して消費税を押し付けられようとしている日本と同じです。
今年の二つの選挙で安倍政権に審判を下し、憲法9条を守り消費税増税を止めましょう。

政治を変えたいという願いを日本共産党へお寄せください。私もがんばります。

被爆地ヒロシマの市長の責任とは何か❗

「光に向かって進め〜サーロ・節子さん、祖国へのメッセージ」
11月に母校の招きに応じて広島に帰って来たカナダ在住の被爆者サーロ・節子さんを特集したNHKの番組を見ました。

その中で、ビックリする言葉が飛び出しました。松井市長が、面会したサーロさんから被爆地の市長として日本政府へもっと働きかけてほしいと促され応えた場面です。

松井市長「自分はどんぐりの背比べでいい」

12月議会でサーロさんの言葉をどのように受け止めたのかという質問に対して、「平和市長会議として日本政府に核兵器禁止条約への署名をもとめた」と答弁しました。これがどんぐりの背比べを指すのでしょうか。
それでは、被爆ヒロシマの市長としての責務をどう考えているのでしょうか。

松井市長「とんがりたくない」

日本政府に対して核兵器禁止条約への署名をもとめることがとんがった行為ですか。
それなら、被爆者はとんがった人と考えているのでしょうか。

サーロさんは、祖国である被爆国日本政府、ふるさとである被爆ヒロシマの市長の態度にどんな思いを抱いたのでしょうか。
私は、情けなくて歯ぎしりをするような気持ちで見ていました。

以前、地元紙でサーロさんは「自国の政府を変えられずに、核兵器のないせ世界を実現できるのか」と問いかけました。その通りです。

ノーベル平和賞授賞式でのスピーチでは、
「あきらめるな!光に向かって進め!
核兵器の終わりの始まりにしよう!」
こう呼び掛けました。

今回のサーロさんの祖国・故郷へのメッセージをしっかり受け止めなくてはなりません。

命とくらし、平和を守る市政を❗

一斉地方選まで、あと12週となりました。

今度の選挙は、相次ぐ災害の中で自治体のあり方や公共事業が問われます。
これまでの大型開発事業優先から防災、老朽化対策に転換させ、市民の命とくらしを守る政治を実現させなくてはなりません。

松井市長は、12月議会で出馬表明を行いましたが、その中で「広島を大改造する」と述べ、大型開発事業を推進することを宣言しました。しかも災害に関しては、復旧に触れ、防災意識を高めることを強調したわずか数行でした。

12月議会では、大問題になっている二葉山トンネル工事のゼネコンとの不透明な契約について、議会で正面から追及したのはわが党市議団だけでした。


一方で、長年行ってきた事業もパラダイムの転換を行うと見直すことが表明され、市民サービスの削減や廃止が懸念されます。

今度の選挙では、国の悪政の言いなりになるのか、市民の命とくらしを守る防波堤に切り替えるのかが問われます。

子ども医療費補助中学卒業まで拡充させましょう。
高齢者交通費助成は、廃止ではなく拡充させましょう。
高過ぎる国保介護保険料を引き下げましょう。
中学給食は自校調理にきりかえましょう。

私も市民の暮らしの守り手としてがんばります。