2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今日から予算特別委員会厚生質疑1日目

先日の総括質問お写真 今日の私の質問時間は、42分。 とても時間が足りませんでした。 障害者の移動支援事業の対象が狭められて、指導が入り、事業者がヘルパー派遣を躊躇している状況の中で、障害者や家族が利用しようとしても断られる状況が生まれているこ…

いよいよ、二葉山トンネル裁判。お昼のニュースでも報道されていました。

中国新聞より 広島市東区の広島高速5号二葉山トンネル建設計画をめぐり、地盤沈下を懸念する予定地周辺の牛田東、中山地区などの住民102人が26日、広島県と市が共同出資する事業主体の広島高速道路公社(中区)に、工事差し止めを求める訴えを広島地裁…

厚生委員会で5団体請願陳述。

2月議会の厚生委員会がありました。 療養援護金廃止について、腎臓病の患者団体の腎友会のみなさんが、病気になったら、入院が長引く負担軽減のために残してほしいと訴えられました。 福祉労働者の皆さんから、給与改善費は、介護人材の確保のために必要とい…

「21世紀第3の転換期のなかの自治体」二宮厚美先生

第一の転換期は、小泉政権の土建国家利益誘導型政治からの脱却と新自由主義的政治へ 第二は、政権交代での「国民の生活が第一」という脱構造改革 そして、第三の転換期は・・・。 総選挙で問われたことは、新自由主義的政治への回帰をすすめた二大政党の破綻…

総括質問を終えて  自助・共助・公助を考える

傍聴席の見知ったみなさんの顔をみて、少し緊張もほどけました。 生活保護世帯で育つ子どもたちのことを語るとこみあげてきて、声が震えてしまいました。 最低生活の岩盤が掘り崩されようという時に、「自助・共助」を優先させてその上での福祉サービス=「…

明日から一般質問がはじまります。

事務事業見直し撤回を求める市民団体・労働団体が副議長に要請しました。2013年度広島市市一般会計予算案、条例案18件とその他の4件の議案が提案されました。 一般会計は5697億円と昨年から3,2%の減、全会計の予算規模は1兆1473億円と昨年度から0,8%の…

相次ぐ、子どもが犠牲になる事件

祖父が、孫娘を また、別の事件は、障害のある孫を手にかけたという。相次ぐ、家族それも祖父による殺人。 孫と言えば、目に入れても痛くないほど、かわいい。 その孫を手にかけるのだから、想像しがたい深刻な背景があったと思われる。 どちらも、孫の親は…

今日から2月議会開会。政務活動費の条例改正

今日は、中原さんが、包括外部監査報告で指定管理者制度の質疑。 村上さんが、地方自治法の改正をうけて、政務調査費を政務活動費にかえる条例改正の議員提案に反対の討論をおこないました。 そもそも、今回の改正の背景には、各地で住民監査請求や訴訟が起…

慰霊碑前で抗議の座り込み

[ お昼休みに、北朝鮮による核実験への抗議の座り込みに参加しました。 原水禁の座り込みも隣でおこなわれました。 今、世界政治の舞台で、被爆者の訴えが届き、核兵器禁止条約をもとめる声が大きくなりました。3月には、オスロで原爆の非人道性を問う会議が…

地球平和監視時計が再び「0」に

47NEWSより 「北朝鮮の核実験を受けて、広島市の原爆資料館は12日、地球上で最後に核実験が行われた日からの日数を示す「地球平和監視時計」を「0」にリセットした。 資料館の1階ロビーでは12日午後5時すぎ、昨年12月5日に米国が実施した臨界前核…

20万署名・留守家庭子ども会父母や指導員のねがいを聞いて〜地域総行動教育委員会と交渉〜

昨日、保護者・指導員・実行委員会メンバーなどが参加し、40分程度と時間が限られる中、留守家庭子ども会事業の方針転換について、交渉がおこなわれました。 国の放課後児童健全育成事業である留守家庭子ども会事業は、2015年度から、子ども・子育て支援新…

TPP参加は、学校給食の地産地消のとりくみの足かせになる!?  赤旗の記事から

赤旗5日付の潮流です。 広島市でも学校給食の地産地消に取り組んできました。市内の自給率は、2%でしたから、県内産とするということですすめられています。 広島の風土から生まれた郷土料理を伝える食文化や食習慣を学ぶ教科書となり「教育としての給食…

子どもの貧困を加速させる生保基準引き下げ

政府は、来年度、生活保護費のうち生活費に当たる生活扶助を3年間で段階的に引き下げることを決めました。96%の世帯が引き下げられます。 今回、なかでも切り下げ額が多い(月2万円)子どものいる世帯が一番の打撃を受けるといわれています。非保護世帯…

生活保護世帯の子どもたちへの学習支援事業

学習支援事業の教室にお邪魔しました。 他の市が民間委託をしている中で、公営の広島市初の事業です。 生活保護ワーカーやスクールソーシャルワーカー、教員との連携を取ってそれぞれの子どもを支援できるのが、最大のメリットのようです。 困難を抱えている…