地球平和監視時計が再び「0」に

47NEWSより
北朝鮮の核実験を受けて、広島市原爆資料館は12日、地球上で最後に核実験が行われた日からの日数を示す「地球平和監視時計」を「0」にリセットした。  資料館の1階ロビーでは12日午後5時すぎ、昨年12月5日に米国が実施した臨界前核実験からの日数「69」が示された時計を増田典之副館長が操作し、表示を「0」に切りかえた」

国際的な批判を受けても、北朝鮮政府は、核実験を強行しました。
ヒロシマは、市議会議長名で断固抗議しました。
先日開かれた日本共産党の中央委員会総会で、北朝鮮政府がすすめようとしている「人民生活の向上」と「先軍思想」は相いれないと指摘しました。核・ミサイル開発と無法行為をやめよと強調しています。あきらかに、自ら墓穴を掘る行為です。
残念ながら、お互いに軍拡路線をとる北東アジアは、領土問題をはじめ緊張が高まっています。この地に二度と戦火を交えさせてはなりません。