2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

厚生委員会②保育の必要性を判断する保護者の就労時間の下限の変更について

広島市は1983年から認可保育園に入るための条件として保護者の就労時間の下限を30時間以上としてきました。1日3時間、月10日以上というのが目安でした。 2015年から始まった子ども・子育て支援新制度で、国は就労時間の下限を「月48時間以上64時間以下」にす…

厚生委員会報告①子どもの生活に関する実態調査の報告がありました

「4人に一人が生活困難」と新聞に大きく掲載された県の結果とおおむね同じでした。 昨年7月、広島県と一緒に、市内4000名の小学5年と中学2年の児童生徒とその保護者に生活実態や学習環境を聞く調査を行いました。子どもの貧困に関する施策を検討するためで…

議会改革の視察で九州4つの県議会へ

広島市議会議会改革会議の視察のため、九州四県佐賀、鹿児島、熊本、福岡県を二日間かけて回りました。 それぞれの県議会では、議会提案による条例や政策提言を行う「政策立案推進検討委員会」を設けて、条例づくりに一定の実績があります。2008年、地方自治…