白島のつどいでのこと


白島に引っ越して早3ヶ月半、地域の家々を訪ねて歩き、町内会の清掃や盆踊りに敬老会と参加するなかで、皆川市議の後継者“近松さと子”が、少しづつ地域に認知されつつあります。
皆川市議が県議に出ることもあり、19日の集いの参加者のうち1/3が初参加。それも町内会の役員の方々でした。
白島新駅建設などで白島がどうなるのか、オリンピックは?といろんな意見が出て盛り上がりました。

途中から、チラシをみて「子ども条例など教育問題で意見が聞きたい」という女性の方が、参加され問題提起されました。
今の社会の道徳心規範意識の欠如を憂いておられました。   飛び込みで参加され、すごい勇気ですね。パチパチ
皆川市議は
「いまの子どもたちの間にうつ状態が蔓延している。過剰な競争の圧力で子どもたちの心はむしばまれ、国連から3回も改善勧告を受けている。学力世界一のフィンランドに学び、競争主義教育を改めないといけない。」
「子どもの権利を守ることは、大人の役目。子ども権利条約を日本は批准しており推進すべき。
まだ、市民の誤解があり、十分理解されていると言えないので、子ども条例制定を無理に急ぐことはない」
という意見が述べられました。
私は、
「子どもの教育は家庭の責任が大きいけれど、2,3つも仕事を掛け持ちする母子家庭のおかあさんに責任を押し付けるのは、無理。行政が応援し、地域が声かけをして孤立しがちな家庭を見守ってほしい。」と話しました。

今度また、ゆっくり話が聞きたいと連絡先を教えてお別れしました。