ジェンダー指数順位世界で57位の日本で、職場で地域で家庭でがんばる女性たち!


夫婦別姓の裁判をおこしたなんと(失礼)75歳の女性原告。脱帽。
(22年前、姓を決めるときの軋轢が、よみがえりました)
旧財閥系の大企業やメガバンクでのコース別人事制度とのたたかい。
行政などでの意思決定機関への女性の参画や女性教育を進めてきた人たち。
官製ワーキングプアーの大半が、女性であることから最低賃金引き上げの労働組合の運動。
多種多様な女性たちの運動を交流する場になりました。
男女平等をもとめる教科書ネットワーク(?)だったか正確ではありませんが、今問題になっている二つの教科書会社の記述は、男女平等は間違いと言わんばかりの内容だとの発言がありました。

ということで、29日、教育長へ申し入れした様子です。

日本政府は、国連女性差別撤廃委員会から民法改正(夫婦同姓の強制や結婚年齢など)や数値目標を決めた特別措置をもつという宿題を突き付けられています。まもなく報告を提出するそうです。
これまで、日本のNGOが、国連で告発し、是正が求められてきました。
職場で地域で、そして家庭で、男女平等をもとめて頑張る人たちの声を議会で取り上げていきたいですね!