決算特別委員会総括質疑終わる

村上議員が、収納対策についてとりあげました。滞納整理件数が減り、収納額が増えた影で不当な差し押さえが、横行しているのではないかとただしました。
とりわけ、国保の差し押さえがひどい!!と2世帯の通帳記録を示し、迫りました。
給与が、振り込まれて即日全額差し押さえられた残高ゼロの母子家庭。30万円の滞納でした。
年金振り込まれて即日差し押さえられ、残高ゼロ。破産して市税の執行停止を願い出た直後でした。親戚に頼ってなんとかしのいでいる状況です。速く執行停止の判断を下すべきです。
命を救う国保が命や暮らしを脅かすことが、あってはなりません!
今回の質疑は、他会派も特別会計の繰入や収納対策をとりあげました。市民のために必要な繰入を減らせという主張が、優勢の中、2つの市民の無慈悲な取り立ては、委員会の部屋の空気を一変させました。
しかし、質問もせず一時間も説教じみた話をされるのは、勘弁してほしい!内輪揉めは、控え室か別の部屋でやって本当に!