副委員長になって思うこと。

 私は、今年厚生委員会の副委員長になりました。4年目の議員には回ってくるのだそうです。わが会派は、のぞかれるのかと思っていましたので、少々驚きました。議長に「公正な運営を」と申し入れていたので、そのことが、生きたのかなとおもいます。

今日はじめて申し合わせ事項の説明を受けました。

副委員長になると、事前に理事者に委員会への報告事項を求めることができるようです。
 古くは、ひまわり福祉会不正事件やデリバリー給食のノロ食中毒などがおきました。発覚後すぐの委員会があったにもかかわらず、報告なしでした。
 時々の問題事項は、委員に事前に報告がある場合もあります。
しかし、委員会で、問題点を共有することも大切です。

 また、市内や県外視察先の意見が言えます。
今年から委員会で全会一致という条件ですが、外部委員を招聘して講演会も開けます。
 私もおおいに意見を出していきたいと思います。

さて、議会の運営といえば、東京都や国会でのセクハラやじが問題になりました。
議員として相手の人格を貶めるような、また品性を欠く不規則発言は、許されません。議会への信頼を低下させることにつながります。

この3年間では、わたしは、耳にしたことはありませんが、会議の長となる人は、毅然とした態度で注意しなくてはいけません。(副委員長は出番はないようですが。)

 私たち女性議員もセクハラやじについて、黙っていてはいけませんね!