広島豪雨災害募金を広島市へ届けました


本日、日本共産党広島県委員会は、豪雨災害救援募金500万円を広島市に届けました。
土日、繁華街など街頭で訴えたり、しんぶん赤旗を通して呼びかけ、全国から寄せられたものです。
ご支援いただいたみなさんに、心からお礼を申し上げます。
広島市は、この募金を被害に応じて配分するということでした。

そのあと、第3次の申し入れを広島市災害対策本部におこないました。
今回の豪雨災害対策の窓口は、消防局ですが、災害救助法での被災者の支援については、健康福祉局が窓口になるようです。
やり取りの中では、「被災者の目線で」という市長の言葉をうけて、できるだけ被災者の利益になるように努力しているつもりですという言葉が返ってきました。
広島市を襲った大災害の刻々とかわる状況に、走りながら考えるという対応です。

現地へは、本庁からも応援にでていて、本庁機能を維持するのが大変のようです。職員も疲れが出なければいいのですが。

労働組合や民主団体も対策本部を立ち上げるようです。
私たち日本共産党も県委員会とは別に、現地対策本部が立ち上がる予定です。
おいてきぼりの被災者を作らないようさまざまなネットワークでの支援が求められます。