安佐地区医師会新年互礼会に参加しました。


今夜、安佐医師会新年互礼会に参加しました。
厚生委員会所属のため毎年、ご招待いただいています。


市北部にあり、8月の豪雨災害の被災地の医師会です。
副会長さんのあいさつの中で、被災した患者さんに睡眠障害やうつの症状がみられると
紹介されました。胸が詰まる話です。

また、元安佐市民病院におられたこともあり、老朽化した病院の早期の建て替えを訴えられました。
建て替え地を巡って市議会が二分し、移転案は否決されて暗礁に乗り上げています。
見返りをちらつかせて、賛成を迫ったとの疑惑も取りざたされました。

12月議会には、現在地に早期の建て替えをもとめる請願が出ました。
私は、現在地に建て替える案が、住民の間に禍根を残さず、一番の早道ではないかとただしたところでした。
これから、被災地の復興と防災のまちづくりをすすめるという時に、区内の対立をあおってはならないと思います。


帰り際、小児科医の理事さんからは、「子どもの医療費無料化を願いしますよ」と声をかけられました。
市長も参加していましたが、あいさつでは、これらの問題に触れずじまいでしたね。
改選後に先送りのつもりでしょうか?