議長選挙は、最終日に決することに。

 今日の臨時議会は、休会しました。
残念ながら議長選挙は、最終日になりました。
議長選挙のための臨時議会も2日間が何も決まらないままに終わりました。
 昨日の世話人会議では、本日中の選挙をめざす、会期延長はしないという確認をしました。
結局、午後3時半の世話人会議まで待ちましたが、2会派が18日にしてほしいという意向を示しました。
(昨日まで、過去の日程の資料を見て、15日が選挙実施日と思い込んでいましたが、世話人会議での確認事項では、ありませんでした)
 
議長選挙にあたっては、何のルールもなく、全会一致での運営を原則としていますから、全会派の意向を尊重することになります。
(国会等は、第一会派から議長、第二会派から副議長というのが慣例になっているので簡単ですが・・・。)

 確かに、議会は熟議の府と言われます。
市民生活にかかわる議題ならまだしも、議会の決め事で空転して費用弁償が支払われるとなると、市民から何をしているのかという声があがるのではないでしょうか。
最終日1日で決めることができるのなら、議長選挙のための日程は、3日もいらないと言われても仕方ありません。 

やっぱり、費用弁償を廃止したほうがいいですね。

さて、肝心の議長選挙に当たっては、これまで通り、議会の民主的運営について確認書を交わすことができれば、その候補者に。できなければ団長が立候補して、議会改革について提案することになるのではないでしょうか。

それにしても、反対したい議案が一つありました。討論の締め切りが13日でしたが、質疑と勘違いをしたため、機会を逃しました。
残念です。