災害列島日本。政府は、この国難に立ち向かうべき!

先週末、関東から東北を襲った大雨で、甚大な被害がでています。
いまだ、家族の行方が分からない人や家屋が流され帰る場所をなくした被災者が
不安な朝を迎えておられることでしょう。
お見舞い申し上げます。


この大雨は、昨年広島市北部に被害をもたらした「線状降水帯」だといいます。
広島でも被害の映像を見てあの日を思い出し、つらい思いがよみがえった方もおられるでしょう。
このような雨により、毎年、日本列島のどこかで、土砂災害や大水害などが、引き起こされています。


4年半たっても、東日本大震災では、19万人が避難しています。
広島では、いまだ180世帯が仮の住まいです。


国民の命や財産が脅かされて、暮らしが困難に直面しているのは、今です。
政府は、国民が反対する安保法案強行に血道をあげている場合ではありません。
災害列島が招く国難にこそ立ち向かっていくべきです。



さて、今日は、広島では、戦争法反対の1万人の一文字をつくるイベントなどがあります。
来週は、参院採決も言われいよいよ廃案にむけて正念場です。
歴史的な一週間を前に、党派や立場を超えた人たちが、力をあわせます。

議会でも手をつなぎます。
明日、市議会の超党派議員9名で、12時から叶や前でスタンディングです。

2時からは、県内の女性議員有志のアピールの記者会見です。

怒涛の1週間が始まります。

と、その前に、町内会の掃除に行ってきます!