平和行進   〜核のない世界をめざして一歩づつ〜


 9時15分、通し行進者の五十嵐さんを先頭に、宇品第2公園を出発しました。
(五十嵐さんは、5月6日東京を出発した国民平和大行進全国通し行進者7名の一人です。豪雨や猛暑の中、核兵器なくしましょうと呼びかけながら歩いて広島までこられました。)



 11時、中区役所前で区長さんをはじめ職員のみなさんの出迎えを受け、激励の言葉をいただきました。

 わたしも中区原水協を代表してあいさつをしました。ドキドキ…

 行進中に、あいさつをするように言われました。中原市議(南区)が『NPT(核不拡散条約)再検討会議ではね・・・』といろいろアドバイスをしてくださるも頭に入らず、冷や汗ものでした。

 一歩一歩の平和行進や一筆一筆の署名活動が、核のない世界実現に向けて今、大きく国際世論を動かしていること、恥ずべきは核の傘にしがみつく日本政府。被爆国の責任を果たせと迫っていこうと呼びかけました。


 11時30分、平和公園での国民平和大行進終結集会

「元気?忙しい?」
市職労のみなさんやカマラード(新婦人子育て班)の母さんたち、知ったお顔にたくさん会えました。

 解散後、南観音小学校に勤務していた時のS先生に出会い、共産党の名刺をみせてびっくり仰天されました。

「今の政治はおかしい!市議会で暴れちゃると思うたんじゃね」
と先回りして言われました。

「その通り!!」