県内の議員学習会に参加

 中央委員会の今田自治体局次長から、参議院選挙の結果と地方選にむけて何を教訓にし、どのように活動していくのかについての話がありました。

 今、民主党政権下で一定の財源の手当てがなされている。一方で「地域主権」を強力にすすめており、保育の公的責任放棄の動きなど国と地方のつくりかえが具体化されようとしている。
 住民の切実な要求実現を内外の運動とむすんで世論にしていくため、9月議会はその出発点にしようと提起されました。



 国会議員団が問題視しても、地方は利用しなければならない財源のことや是々非々の立場での行動・問題の本質を見極めることなどなど、質疑応答の中で地方議員活動のエッセンスをちょっぴり知ることができました。 


*保育について  
 「子ども・子育て新プラン」のなかで、2013年から保育所と幼稚園を統合して子ども園に一本化する、保護者と園とが直接契約をむすび、利用内容で利用料をきめるというもの。ケアマネージャーのいない介護保険のよなイメージといいます。行政は、保育利用のランクの認定をするだけ・・・。  
 長年、集団保育の中で培われた子どもの発達の実践。
 「保護者の経済力で保育の質に格差をつけるなんて、できない」と保育関係者は、怒っています。



ブログにコメントと激励があった(●^o^●)