懐かしい顔にごあいさつ


県労連の定期大会に来賓として、松村安芸区市議候補と一緒に紹介されました

私は、広島市職員労働組合、松村さんは、医労連出身です。
元の仲間のなつかしい顔にたくさん出会えました。

(いつもながら自治労連Hちゃんが、カメラマンを買って出てくれました<(_ _)>)

来賓の全労連伊藤さんの話の中でこんな話もありました。
カネがだぶついて仕方ないという財界首脳たちに、さすがの日銀白川総裁も、家計にまわしてほしいと発言したとか。
やっぱり、最低賃金だけでなくベアを要求したって罰は当たりませんよね。

地域を歩いている中で、政治にも自分の意思を持っている高齢者のみなさんに出会います。
これまでの歩んできた道をお聞きすると若かりし頃、労働組合に入っていたという方が多いような気がします。
今は、労使協調主義の組合として名をはせているような組織ですが、
戦後の労働運動昂揚期には、しっかり労働者の権利を守るという戦闘性があったようです。
労働組合は労働者の学校だ」という言葉を思い出します。


今、不安定雇用で多くの人々が苦しんでいるのに、手をつなぐすべを知らない状況に歯がゆい思いがします。
やはり、組織された労働者にがんばってもらわなくちゃ!!
私たちの意識に、知らぬ間に忍び込む自己責任論や大企業礼賛の風潮を打ち破るためにも!