カキ打ち場におじゃま!

あったかい日差しが差し込む江波漁港を歩きました。
伝馬船が港につないでありました。
管絃祭には、「江波の漕伝馬」が管絃船を曳航して祭りが行われています。

カキうち場に入るのは生まれて初めてでした。
うち子さんたちが、手際良くカキの殻をあけ身をとりだしていました。

江波漁業組合で話を聞きました。
今年は、猛暑のため海水温が高くカキが小粒で数量もとれないということでした。

平年の2割減かといわれていました。
共済で1割の補てんがあるが、江田島市呉市は半額という自治体もあり、広島市も増やしてほしいと要望されました。

皆川議員の知り合いのカキ打ち屋さんのお宅で、趣味の骨とう品も見せていただき目の保養をしました。
伊藤若冲や狩野義信の掛け軸、那智黒石に日向蛤石と碁盤など・・・。
ニセモノよと言われながら骨とう品も美術品にも審美眼などありませんから、ただただ、へえ〜と感心するばかりでした。

事務所に帰って
買って帰った殻付きカキを焼いてレモンをかけて、食べました。
江波のカキは最高においし〜い。