11月20日は、子ども権利条約の誕生日   〜国連で採択された日〜


1989年11月20日に国連で子ども権利条約が採択されました。
昨日は、誕生日をお祝いし、子ども条例制定をもとめて
元安橋からアリスガーデンまでパレード。


アリスガーデンのステージでバースデイパーティがおこなわれました。
えびす講ということでたくさんの屋台がでて多くの買い物客で賑わっていました。

]
子どもたちの元気な歌のステージもありました。
子ども条約の朗読では、とても優しい内容と語りかけで涙がこぼれそうになりました。
「そうだ、そうだ」と共感する言葉ばかり・・・。


子どもたちに必要なのは、愛情と権利の保障です!!

平和大通りをはじめ、世間はクリスマス色に染まってきました。
舟入の教会のイルミネーションがきれいでした。



今日の琉球新報

沖縄、欧州の基地撤去を 米軍事費で議論沸騰2010年11月21日

 オバマ米大統領超党派諮問機関「国家財政責任・改革委員会」が10日に発表した財政赤字削減策の草案をめぐり、より大幅な軍事費削減を求める動きが米国内で高まっている。
 7月に在沖海兵隊不要論を唱えた民主党の重鎮バーニー・フランク議員は19日、ワシントン市内での講演で、社会保障予算と国防費の削減、増税を柱とする同委員会の草案について、「国民の生活圧迫につながる対策の前に、国防の在り方を再考すべきだ」と批判した。
 その上で、同委員会が示した在外米軍を3分の1まで削減する内容について、「海兵隊の役割は変化した。沖縄や欧州にある不要な米軍基地をまず撤去するべきだ」と訴えた。
 また、元国防次官補などを含む安保・財政分野の識者46人は18日、同委員会の共同委員長あてに書簡を送付。2015会計年度までに軍事費を1千億ドル削減するとした草案の内容を「不十分」と批判し、世界における米軍の規模縮小と兵器調達の見直しなど、より大幅な削減に踏み込むよう要求した。
 同委員会がまとめた最終報告書は12月1日までにオバマ大統領に提出され、議会で採決される。