最愛なる息子の話も紹介します。

生まれたとき、内反足という文字通り足が内側に反り返っていました。
先日、はじめて内反足のため野球部のピッチャー時代、苦労したという話をしてくれました。
矯正のおかげで日常生活に不自由なく、成長してからほとんど忘れていました。
のんきな母でごめんね!

生後まもなく矯正のため大学病院に入院。
(Kさんの親子と同じ病室でした)
幼いころは、矯正具をつけていました。
成長が速くそのたびに新しい矯正具が必要で、1足3〜4万円しました。
「育成医療費」として全額支給され、ありがたかった覚えがあります。


”どんな条件で生れた子どもも家庭の経済的事情に左右されず、健やかに育つ社会”
障害者自立支援法になって今、この約束はどうなったのでしょう。

自立支援法裁判で
「応益負担は、障害を持って生まれたことへの罰ですか」
お母さんが叫びました。

しかし「尊厳を傷つけた」と謝罪しながら、自公とこの法律の延命を図る民主党政権

今日から通常国会が始まりました。
お母さんを泣かせる政治を許してはいけません。