今日も大震災救援募金


白島線終点の早朝宣伝で、
昼は大手町フレスタ横で
夕方は、白島ヴェスタ前で
それぞれ、募金を訴えました。

地震津波さらには、放射能の恐怖におびえながら40万近い方の不自由な避難所生活が6日目となりました。
がれきの山の中を安否のわからない肉親を捜し回る被災者の姿に、あの戦争でやけ野原を肉親を捜して歩いた光景と重なるとお年寄りが涙を出して話されました。また、目に見えない放射能汚染への不安は、被爆地の被ばく者の苦しみを思い起こさせます。
今なお、1万人近い方が、行方不明となり捜索の手を待っています。
この未曾有の被害に全国が一丸となって立ち向かわなくてはならないと統一地方選挙の延期を提案しました。しかし、自公などの反対で実施される公算が大きくなりました。


今日は、小雪の舞う寒い1日でしたが、被災地の東北地方は、これから真冬並みの寒波が押し寄せるといいます。
不自由で寒い避難所には、3人に1枚の毛布しかなく寒くて眠らなかったとお年寄りが答えていました。燃料が圧倒的に不足して、低体温症がお年寄りの命を脅かそうとしています。

また、おにぎりを3人で1個、飲み物を10人で分け合うなど食料も足りていません。
小さい子どもさんがおられる方は、おむつやミルクをとかす水がほしいと訴えられていました。
被災者のみなさんは、いまかいまかと救援物資の到着を待っておられます。

多くのみなさんが、被災地の惨状に胸を痛めて「なにか役に立ちたい」と思われていることでしょう。
ぜひ、募金にご協力ください。