真冬並みの寒波が被災地を襲う

昨日から真冬並みの寒波が、被災地を襲い、地震津波から生き延びた被災者は今また、過酷な寒さとのたたかいを余儀なくされています。
病院から避難した患者さんは深刻です。薬も応急処置をするための機器もない上に、寒さから弱った体を守ろうにも暖房のための燃料が尽きてきているといいます。
ついには、相次いで亡くなったという報道がされました。

一刻も早く燃料の確保と輸送手段や道路の復旧が求められています。

さらには、原発放射能災害も深刻です。
冷却するための給水作業ができないほど、放射能に汚染され、ついには自衛隊の放水車が出動しました。夕方から行うとされていましたが、8時前までのびてしまいました。


在日の外国人へは、国外退避や80㎞以上離れた地域への移動がよびかけられています。

放水でどんな効果があったのかきちんと知らせるべきです。