やっと暖かさが戻ってきました

寒さが緩み、厳しい環境の被災地に思いが及びます。
少々の寒さや不自由さなどは「被災地に比べれば・・・」が口癖になっています。

原発への放水による冷却は、進展しているのでしょうか。
第1原発は、廃炉が決まったという記事がありました。


今日の赤旗
2007年に、日本共産党福島県委員会が福島原発について、「(津波により)機器冷却系が働かなければ、最悪の場合、冷却材喪失による苛酷事故に至る危険がある」などとして抜本的対策を求めていたことを紹介。「その点でも今回の事態は“想定外の事故”などではなく“人災”だ。『安全神話』と決別し、全国の原発を総点検することがどうしても必要だ」と強調しました。


想定外の地震津波のため、冷却機能が働かなくなったとされていますが、東電こそ安全神話にどっぷりつかっていたため苛酷事故を想定できなかったのではないでしょうか。