雷雨の中、業者の願い届ける


百花繚乱。家々の庭先が美しくにぎやかです。

さて、今日はゲリラ豪雨&雷がすざましかったですね。
そのさなか、震災の影響を受けた中小業者への救済策を求めて民商の交渉が行われました。

広島市が相談窓口を開設して、118件の相談が寄せられたと報告がありました。

工場が損壊して部品が入らず、仕事ができない製造業からの相談が多いといいます。
関連して物流の業者も仕事がない。
また、自粛ムードで花見や観光客が激減して弁当などの業者に影響がでている。

こうした実態も訴えて、震災の影響で売上や経営に支障をきたした業者への融資制度の拡大・充実を求めました。

国の制度が新規に始まるので固まり次第、PRしていきたいとの回答でした。

「仕事がない」「金がない」に加えて「部品・資材がない」と中小業者は、3重苦に見舞われているとの話は切実でした。

これで復興のためという錦の旗で消費税があがれば、業者はひとたまりもありません。
業者の営業と暮らしを守ることは、働く人の雇用を守り、地域経済の立て直しにつながりますから、なんとしてもまもらないといけませんn。