「なでしこ」と呼ばれて

「アウェイにいる気持ちだったよ」なんて、日常の会話に登場するサッカー用語(?)。
弟がこの業界でお世話になりながら、まだ私は、観戦したこともありません。
ちなみに、両親は、マツダスタジアムには行ったことがないのに、ビッグウエーブには、足を運んでいます。(さすが、親ばかです)
それにしても、女子サッカーなるものも、今の「なでしこジャパン」のみなさんが登場するまで私は、知らなかったのですから、お恥ずかしい(>_<)
「大和なでしこ」とは、ヤマタノオロチ奇稲田姫の別名という説もあるとか。アシナヅチテナヅチの夫婦に、なでるように慈しまれて育ったことからつけられたといいます。
今朝の地元紙のコラムに、紹介されていた二人の監督の対照的な指導の姿。なでしこジャパンの監督と東洋の魔女の監督。
なでるようにかはわかりませんが、「ノリさん」と親しまれて、”選手が主役”という姿勢が読み取れる佐々木監督。高いレベルの試合で力を発揮することのできるチームの集中力は、すごい。次は、準決勝ですね。

男性のできることで女性にできないことを探すのが、むずかしいくらい、勇気ある女性たちの挑戦で、その可能性がどんどん広がりをみせています。
女性が参政権を得て、66年。議会でも、半数を女性議員が、占めるようになってこそ、普通のあたりまえの議会といえるのではないでしょうか。
明日は、広島で開催の日本母親大会の宣伝に参加の予定。
原発止めて」「非正規と呼ばれて」、「平和へのねがい」など大いに語り、女性の声が通る社会にしていきましょう。