58年前、ビキニ環礁で第5福竜丸をはじめとするマグロ漁船の乗組員が、米核実験ブラボーによる死の灰で被ばくしました。犠牲者を悼み、核廃絶への誓いをあらたにする日としてビキニデーとなずけています。
今日のニュースで、被ばくした年齢が若ければ若いほど死亡率が、被ばくしていない人より高いという放影研の研究結果が発表されたそうです。それによりますと、被爆した時の年齢が１０歳若くなるごとにリスクは、２９％増加するといいます。
今後、低線量被ばくについても研究するとしています。
二度と被ばく者を生まないために、データを活用してほしい。
被爆者の切なる願いでしょう。
