広島市健康づくり計画・医師会夜間急病センターの運営状況(厚生委員会開催)

広島市が健康づくり計画でおこなった調査の評価がだされました。
睡眠による休養が取れないという人が、27.4%とこの10年間で2.7ポイント増えている、また、自殺者も28人増えているという結果が出されました。睡眠不足や自殺予防の取り組みは、個人レベルだけでは、限界がある、産業界にも働きかけるべきだともとめました。


広島市医師会千田町夜間急病センター
安佐医師会可部夜間急病センターの運営状況について報告。

安佐市民や市民病院の夜間受診者が減少。重篤な患者を受け入れる高次医療を機能させるため、大きな効果あったと高く評価しました。
 
夜間救急患者が、殺到している舟入病院小児科の現状から、安佐市民病院小児科の診療体制を拡充すべきではないかともとめました。
小児科医の不足や過重労働で拡充できない。舟入病院で対応すると回答。
診療報酬の改善や医師を増やす取り組みを国にもとめるように要望しました。。