障害者のねがい。基町団地の住民のねがい。


昨日は、障害者団体の要求を語る会に参加。
障害種別や教育・社会参加など分野をこえた課題が、だされました。
総合支援法から子ども新システムなど、国の責任が後退し、応益負担の強化と営利企業の参入に、危機感が語られました。

今日も昨日に続いて熱い1日。
午前中は、廃止が決まった県営住宅を訪問。
「他区の県営に移りたいのに、白島の県営への移転が完了してからと言われた。一人取り残されるのは、とても不安」と心の内を話されました。
終の住処と思っていたのに、90を前にして、立ち退きを迫られる。
遠方の息子さんに「めげずに、がんばれ」と励まされているといわれます。
移転時期も問題だと認識をあらたにしました。
今月末が、移転希望先アンケートのしめきりです。
県の都合による立ち退きです。
希望がかなえられるように、住民のみなさんと、もうひとがんばりしなくてはいけません。