高速5号線着工に抗議!総選挙で古い自民党型政治に風穴を!

昨日、県知事と協議して、松井市長が、高速五号線二葉山トンネル工事着工に向けて、合意をしました。
住民が反対する中で、不要不急の高速道路事業をすすめるというものです。
一方で、事務事業見直しで、14もの子どもや母子家庭・お年寄りの福祉サービスは、バッサリ切り捨てる提案をおこないました。
財界や支援者の言いなりになる市長の政治姿勢が、あらためて鮮明になっています。これこそ古い自民党型政治の典型です。
いよいよ総選挙、「コンクリートから人へ」という公約を投げ捨てた民主党政権では、何も変わりませんでした。
さらに、自・民・公で消費税増税分でさらなる大型開発事業をすすめようというのですから、とんでもありません。
トンネル事故で多くの命が奪われました。老朽化や耐震対策が、待ったなしということです。
こんどこそ、古い自民党型政治のしがらみを断ち切る政治の展望をしめす日本共産党の出番です。