遅まきながら新年度開始!


昨日の雨が嘘のような晴天となりました。
悪寒がして食欲不振で、日曜当番医に受診しました。
なんとか、基町の集いには参加しましたが、翌朝の宣伝からダウンしておりました。
おかゆとうどんで過ごし、心なしか頬がこけたように見えます。
でも、着替えるもウエスト周りは変化なく、がっかり。
この年では、ただやつれるだけ、痩せるのを期待したのに・・・。

控室に行くと、区役所の区長さんをはじめ転任者があいさつに来られていたようで名刺がありました。
すっかり、出遅れてしまいました!

さて、市役所にも173名の新採の職員さんが、就職されたと報じられました。

誰も住民に喜ばれる仕事がしたいと願っているのに、残念ながら、住民からは、耳の痛い声が聞こえてきます。
自治体から届く通知は、値上がりの話ばかり」
「住民サービスを削減するのが、公務員の仕事か」
とりわけ、住民サービスを削る事務・事業見直しの提案には、さまざまな怨嗟の声が届きました。
また、この夏には、滞納世帯への対応が本庁に一本化され、差し押さえがますますひどくなるのではないかと危惧されています。

高齢者も障害者の福祉も、個人給付をうけて、民間事業者と直接契約になりました。行政は、計画を立てて、事業者の監督をおこなうだけ、民間任せです。来年度からは、一部を除いて子ども施策も仲間入りします。
一方で、窓口や直接住民サービスを行う部門は、ワーキングプア―がどんどん増えています。

職員宣誓書には、「日本国憲法を守り、地方自治の本旨にそった全体の奉仕者として職務を遂行する」といった内容があります。
「住民から頼られる職員になりたい」こんな声がありました。
カウンターから出て、住民が主人公の立場で憲法地方自治に沿った仕事ができる自治体にしていきたいですね。