どうなる!?広島市議会「政治とおカネ」の問題

 総選挙が終わって、一息つく間もなく、市議会では、爆弾発言をめぐって対応に追われています。
 
発言というのは、12日の藤田議員の一般質問で、4年前の市長選挙にあたって、市長が議員を使って、議員にお金を配ったというものです。
市長は、完全に否定をおこないましたが、事実ならば、公選法の買収にあたる行為であろうと思われます。

翌日の地元紙の記事には、質問の中の配ったといわれる議員に取材して「知らない」と回答したとあります。新聞記者は、藤田議員から具体的な議員の名前を聞いたのでしょうね。

やはり、議会の責任で、発言内容について徹底してすべてを市民の前に明らかにすべきです。

この藤田議員の質問に対する懲罰動議が提出されていますが、ことの真相がはっきりしないのに、懲罰に値するかどうか判断できません。