「国民に理解されなくても決める」なんて!


日々高まる戦争法案反対の声。
昨日の中国新聞は、島根県内の女性議員有志が反対アピールを首相に送付したと報じています。
私たち広島の議員も動きますよ。

憲法の番人は、最高裁判所だ」といっていましたが、元長官も憲法違反と断言し、
先日は、7割近くが反対、説明できていないという人が8割という世論調査もしめされました。
ところが、高村副総裁は、「理解されなくても決める」と居直りました。とんでもありません。

これまで、参議院だけでも、答弁不能になったのが、100回を超えました。
法案の必要性や根拠も次々崩れ、自衛隊の暴走も明らかになっています。
自衛隊制服組トップが、昨年12月に米軍トップと会談し、戦争法案の国会通過時期まで示していた文書も
「記録はあるが、同じ文書ではない」など認めようとしません。
お忍びの会談でもあるまいに、米軍の顔色をうかがい、都合の悪いことは隠そうなんて、
国会軽視もはなはだしい!


参院安保特別委員会は、来週15日の中央公聴会日程を強引に決めしました。
報道では、翌16日採決かと言われていますが、公聴会は、通過儀礼ではありません。

止めるのは、国会の内と外の力です。
13日は、中央公園にあつまりましょう!