選挙に行って、被爆地の願い、憲法9条を守ろう!

憲法改正が大争点です。


自民党幹部は、秋の臨時国会憲法審査会を動かすという発言しました。
憲法改正は、衆参両院で発議されて、両院2/3の賛成で国民投票がおこなわれます。
期限は、発議から半年以内です。
安倍首相は、任期(2018年)中に憲法改正を目指すとしていますから、
今回の参議院選挙で決することになります。


ところが、「憲法改正参院選の争点ではない」
自公は語らず、選挙に勝てば、信を得たとして改憲につきすすむなんて許されるのでしょうか。
選挙で争点にせず、いきなり国民投票にかけるやり方は、とても民主政治と言えません。


参院選改憲勢力2/3占めるか」
最終盤のマスコミ予想がだされました。


しかし、まだ、4割が投票先をきめていません。
ぜひ、自民党憲法改正案について知ってほしい。
http://sealdspost.com/archives/3844

その本丸は、憲法9条改正です。
*9条2項削除し、国防軍創設しています。
第二章 安全保障
(平和主義)
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない。
2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。
国防軍
第九条の二 我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する。

*9条だけではありません。97条も削除しています。
 (削除)
97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

自民党の案は、戦争する国につくりかえることと国家のために国民の権利を制限することと表裏一体です。



最後に「共産党は、自衛隊をなくす」と盛んに宣伝をされているようです。

今、問われているのは、自衛隊違憲かどうかではありません。
自衛隊員が、海外の戦場に送られて殺し殺されることが現実になる」
これが大争点です!

私たちは、国民の安全も憲法もどちらも大事です!

比例は日本共産党へ、選挙区は高見あつみへ。
安保法廃止させ、被爆地のねがい憲法9条を守ろうと最後まで訴えます。!