被爆体験の継承・・・

 朝のラジオで、原爆が

投下されたのは、いつで

すかという問いに、1945

年 昭和20年8月6日

とこたえられた広島市

は約8割であったとの調

査が報道されました。

20.30歳台のかたの

約半数近くが、正しくこ

たえられなかったといい

ます。
 
 戦後も六五年が経ち、

被爆者の方の平均年齢も

76歳を超え毎年数千人

の方が亡くなられていま

す。被爆の悲惨な実相を

語り継ぐことを急がなく

てはとあらためて痛感し

ています。
 
 8月5日には、原水爆

禁止2010世界大会の

関連行事として広島の青

年たちが、被爆者のかた

の体験を聞く会「青年の

広場 被爆者を訪ねて」

という催しを開くため日

夜頑張っています。

 広島市内各地で行い、

この中区でも基町、江

波、千田、吉島地域で予

定されています。

 全国から参加する多く

の青年たちが被爆体験を

聞き、継承してくれるこ

とを大いに期待していま

す。

 実は、私も碑めぐりガ

イドの講習を受けるばか

りで、いつかは、ガイド

デビューしなくてはと思

いながらきました。

 きっといつか、必

ず・・・(*^_^*)