参加してよかった!広島の子どもと子育て・親育ち〜貧困と子どもの生きる権利〜


      〜女性のつどいから〜
子どもを守る会の教育おしゃべり会に参加しました。
保育園保護者会のおかあさんは、「子ども条例」は意見を言えない小さな子どもたちの権利を守るためにも制定してほしいと訴えられました。そして公立保育園の民間移管は、その精神に反すると指摘されました。

学童のお父さんは、小学校で過ごすより長い時間を学童保育で過ごしているにもかかわらず、詰め込みの劣悪な環境に置かれ、いつ直営がはずれるかわからない保護者と指導員の運動で事業を維持している不安定さを訴えられました。

小学校の先生は、「やられる前にやり返す」「人がほめられるのを嫌う」低学年の子どもたちの話をされ、この猛暑の中、クーラー設置を早くということなど、保護者がしっかりつながって主張してかえていこうと提起されました。

自閉症の女の子のおかあさんは、療育センターに通う中で、我が子の障害に向き合う自然体の姿が感動的でした。(療育センターは、いつもながら応援団がたくさん参加され、すごいです!!)

16歳のゆかちゃんは、小中と不登校だった今までのいきさつや、現在通う専門学校が、いかにありのままの自分を認めてくれるかを話してくれました。人前でしゃべったことがないというのに、能弁に語る姿に驚かされました。

保育園、小学校、学童の場で子どもたちの生活に影を落としている保護者の雇用のあり方や孤独な子育てと子どもの実態は、あまりにせつなすぎて涙が止まりませんでした。
(私は、大阪の2児死亡事件の記事もまだ、正面から読むことができないくらい衝撃を受けてます。)
これからも子どもの貧困の実態を語り合う場をもって、手をつないで行動することにつなげていかなくてはと思いました。

「貧困と格差をなくす」これは、私の活動の原点です。
声を出せない”ちいさいなかまたち”(保育雑誌の名前で教わりました)をまもりたい!!

「子どもは愛されるために存在する」
〜今週の日曜版の学校の先生の連載の中から〜


午前中は、吉島地域4か所で街頭演説を行いました。
おばあちゃんがずっと聞いてくれて「がんばってよ」と声をかけてもらったり、3階のベランダから手を振ってもらったり、暑くても頑張った甲斐がありました。

夏祭りの準備で忙しいもみじ作業所の前を通りました。
夕方、皆川議員とまつりにも参加しました。

なかよしの保護者Oさんと出合いビックリ!!
充実させる会やかざぐるま舎のみなさんにも会えました。

ばったり出会った南観音小の卒業生0君は、高等部1年生とのこと、ずいぶん背が高くたくましくなっていました。

「(障害者)福祉をお願いよ」0さんからしっかり願いを受け取りました。