基町の河川敷で砂持ち加勢まつり開催。


江戸時代の幕末に1度、広島城下で行われたまつり。
本川の川ざらえのためにおこなわれていました。
土砂の堆積により川床が高くなり、舟運の妨げになる他大水で氾濫するのを防ぐために川床を低くする川ざらえがおこなわれました。
幕末にこの作業をお祭り騒ぎにしたのが、砂持加勢で、仮装して山車を中心に行列を行ったといいます。

ステージでは、牛田の太鼓グループや獅子舞、木遣り保存会などがそれぞれ披露しました。

バザーコーナーもたくさんのお店が出店。
医療生協のグループは、コーヒー販売。
お天気が良すぎてアイスコーヒーがほしかったという人もいました。

砂持加勢の紙芝居の上演も。

手作りキツネのお面で踊りも披露されました。

手作り山車も祭りを盛り上げました。