政策コンテスト!? だいじょうぶか 35人学級

「元気な日本復活特別枠」で政策コンテストなるものがおこなわれ、189事業が各省庁からだされ、政府の評価会議でA〜Dの評価が下されました。
全体で3兆円にもぼり1,3兆まで削らなくてはいけないのでA.B判定のみ予算がつくことになるといいます。

文科省のすすめる1,2年生を35人学級にする計画は、かろうじてB判定でした。
コンテストなる不確かなものに、子どもたちの教育条件の30年ぶりという大切な改定をゆだねていいのかと危惧されてきました。

一方、米軍思いやり予算1859億もコンテストにかけられました。
政策コンテストにかけるなんてけしからん!と米国政府も怒っていましたが・・・。
こちらはもちろんA判定。


日本に駐留すれば、米軍の負担軽減できて、エアコンもつけっぱなしで至れり尽くせりの厚遇をうけれる・・・。
居座る本音はそこではないでしょうか。
われわれが、抑止力を期待する海兵隊は、アフガンやイラクに行って不在がちなのですから。