あらためて食育の本を読んでいます。
「五感イキイキ心と体を育てる食育」という本です。
福井県の小浜市に食育専門員さんが配置され、「キッズキッチン」として未就学児への食育の取り組みや校区内型地場産学校給食の取り組みなどが紹介されています。
子どもたちへの食育が、保護者や地域に影響を与え、食の見直しにつながっているという報告は、これこそ食育のめざすところとわが意を得たりの思いでした。
食をないがしろにする今の生活のあり方を問い直すということは、失われてはいけない家族と地域、農と食との絆を見直す事ではないでしょうか。
第８回の給食まつりが、「絆」をテーマに開かれます。
