黒い雨の認定地域拡大をもとめる


昨日は、黒い雨の降雨地域の認定拡大をもとめる会のみなさんが、広島市に申し入れ書を提出されるのに同席しました。
 広島市の調査で、認定の拡大をもとめている地域で、被ばく者と同じくらい健康状態が悪いという調査結果がだされました。それをうけて国も重い腰をあげ、検討委員会が、今4回開かれたという報告がありました。
 その中では「客観的なデータが必要」などという発言があったといいます。戦後66年もたって、残留放射能値をだせというのでしょうか。無茶な話です。
 (先日の青木先生の話で、長崎の黒い雨が降った西山地区で、1969年で放射性セシウムの値が、他地区の2倍高かったという調査結果が示されました。)
 同時に、先日の市長発言への抗議文への回答もありました。
議会での答弁の繰り返しで、撤回と謝罪もせず、弁解に終始していました。、