震災から5か月。耐え難いことを耐え続ける日々・・・。

今だ、8万人の方が、避難生活をおくっておられます。
復興どころか復旧も進まない中、それぞれの地で政治の力を地域のつながりを仲間の力を集めて頑張ろうとしています。

子ども手当に続いて、高校無償化も農家戸別所得補償も簡単に投げ捨てようとしています。
民主党政権交代して、ひとつもいいことがなかったという高齢者。
「保険あって介護なし」がいよいよ、本格的に現実のものになろうとしています。
軽度者への介護サービスを介護保険から外し、まさに「保険あって介護なし」が本格的に現実化しようとしています。
同時に、社会保障を改悪し、消費税を増税しようという企みがすすめらられています。大企業や金持ちには減税、米軍思いやり予算も温存して、負担を被災者や低所得者にも負わせようといしています。
   
イギリスで、暴動がおきてしまいました。
略奪と破壊のすさまじい映像に目を疑いました。
リーマンショック以降の経済危機に、大企業救済の財政支出を行いました。その分、教育・福祉・暮らしの予算を削減しますが、経済は好転せず、財政危機に拍車をかけるという悪循環に陥っています。
この国も、小選挙区制で二大政党政治が続いています。
若者たちの怒りや不満の持っていき場がなかったのではないでしょうか。