居所不明のこども

広島市で居所不明の子どもが18人という新聞記事がのり、教育委員会に確かめました。

広島市に住民表があるが、そこに住んでいない、学校にも通っていない子どもたちがいるといいます。
学校入学時に、把握しているので、就学まえから居所不明になったと思われるといいます。
義務教育の段階で初めて子どもが把握されます。
就学以前は、保育園も幼稚園も義務ではありませんから、どこにも通わさないという選択もあるのです。
実態を全国的に把握しなおしたのは、大阪の虐待餓死事件からといいます。
6歳未満の子どもたちへの子育て支援網の不備が、垣間見えてきます。