基地縮小をいいながら、一方で再編強化しようと東村高江にヘリパットをつくろうとしています。
やんばるの森を守ろうとゲート前で、座り込みが続けられています。

工事の邪魔をするとして子どもを含む15名が、訴えられました。
住民を訴えた前代未聞の裁判は、かえって世に高江の運動を知らしめました。


テントの中では、おじいと犬のポチが頑張っています。


午後は、名護市辺野古のテント前で座り込み学習会。前は、エメラルドグリーンの海です。核兵器貯蔵疑惑のあったキャンプシュワブが迫っています。

フェンスを隔てた浜辺で上陸訓練などが物々しく行われるそうです。

玄葉大臣が、米軍属を起訴できるようにアメリカに配慮してもらったということを手柄にして、辺野古への移設を押し付けようと沖縄入りしていました。
県庁前では、日米地位協定改定をもとめ、辺野古の海にも陸にも基地はつくらせないという熱い県民の思いを、一層固めた集会が開かれたようです。