明日から2月議会開会

2月補正予算案などを審議して閉会し、続いて予算特別委員会が3月下旬ごろまで開催されます。
初めての予算案を市長は、「礎予算」と呼んでいるそうな。
実現したいとするコンセプトの一つ、「活力とにぎわいのあるまち」
広島市をそんな街にしていくためにも、多くの雇用を担い、経済を支える中小業者を元気にする施策がまたれます。
生活福祉関連の官公需の発注で、公契約条例をつくり、働く人の労賃を保障し、家計を温めることも必要です。
そうした中で。お年寄りのよりどころとして、買い物難民を作ってはいけないと頑張る小売店さん。
町内会や民生委員などの地域の役員、はたまた少年野球の監督などスポーツ指導者として地域をささえる中小自営業者さん。
長引く景気低迷の中で歯を食いしばってがんばる中小業者に冷水を浴びせるのが、消費税の増税です。
国税の中で、半数以上が消費税の滞納です。儲けがなく所得税がかからなくても納めなくてはならないのです。
「国の役割」だからと逃げずに、広島の経済への影響を考えてください。
ひいては、財政との共倒れを招きます。