子どもたちに構造改革のツケを回さないためにも、新しい福祉国家を考える

今朝は、雪が積もっているのにびっくり!

孫の通う保育園で公開保育があり武道場へ行きました。
助け合いぶつかり合い育ちあっている様子を垣間見ることができました。

ブリッジをしている子どもたち、
わが子も通っていた保育園です。
(当時は、まだ、園長先生も初々しかった!)
懐かしいリズムに思わず体が動き、歌も口ずさんでいました。
孫たちのママは、「全然覚えていない」そうで、私だけのりのりでした。


午後、ヒロシマ九条の会の講演会に行きました。
福島で脱原発の運動をされていた武藤類子さんのお話を聞きました。
一つは、事故の状況を国民に隠していたこと
次に、事故による放射能は安全というキャンペーン
そして、食品の放射能基準値を引き上げる。
原発事故後の政府の3つの措置を告発されました。

渡辺治先生の歯切れのいい話に身を乗り出して聞き入りました。

民主党は、社会保障と税の一体改革をやり通すためには、自・公と協調するしかない。
それが実現できれば、9条改憲も政治の日程ににわかに出てくる。
それは、自民党はもちろん、民主党も並み居る新党もみんな九条改憲派!だからというくだりに納得。
3.11を構造改革を加速させようという動きに抗して、人間らしい生活が花開く新しい福祉国家を築くメモリアルデーにという訴えに、共感。