中央図書館で、企画展「新藤兼人を読み解く100冊」開催中

   監督のポスターの数々が展示されて、幼少時代を再現した住まいのコーナーもあります。
監督の著書を中心に、自筆原稿、シナリオなどがおかれています。
映像文化ライブラリーでは、作品も上映中です。
「生きている限り、生き抜きたい」
平和や戦争をふるさとや家族を通して描いてきた監督の生き様を知ることができるのではないでしょうか。

さて、今日は、江波山気象館をはじめ、中央図書館や平和文化センターなど中区にある出先機関・公共施設を訪問しました。
南観音小の子どもたちが、気象館を見学して、江波山でお弁当を食べていました。元気な子どもたちの声が、響いていました。

図書館は、去年、屋上の排水溝がふさがり、雨漏りがして貴重な古文書がぬれました。
1974年建設です。これまで、部分的な手直しは、なされてきたようですが、こうした施設の建て替えが、新しい箱ものづくりより、もとめられているのではないでしょうか。