また、墜落。オスプレイ岩国・沖縄配備中止を!
欠陥機で鳥類にも悪影響があるオスプレイ。
普天間基地への配備も争点になった沖縄県議選。
共産党も5人当選し、民意を示しました。
こともあろうか、岩国への一時配備を政府が、押し付けようとしています。
しかし、今日、またしてもアメリカで墜落事故をおこしたと報じられました。
昨日の街頭宣伝で、仁比さんが、あの沖縄国際大学に墜落した米軍ヘリも、岩国基地所属だったと告発。沖縄で起きていることは、岩国や広島でも他人事ではないのです。
市長も記者会見でコメントしたといいますが、廿日市市長のように配備中止を求めるべきです。
12日付毎日新聞
米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの米軍岩国基地(山口県岩国市)での試験飛行に日米両政府が合意し、神風英男防衛政務官が山口県の二井関成知事と福田良彦・岩国市長に伝えた11日、市民団体「岩国基地の拡張・強化に反対する広島県西部住民の会」は日米両政府への抗議文を送付した。
オスプレイは今年4月、モロッコで訓練中に米兵4人が死傷する墜落事故があった。抗議文は「安全性への懸念は非常に強く、飛行時の低周波音発生による睡眠障害、建物の振動などを受ける可能性も指摘されている」と強調。「沖縄の強い反発をかわすために一時配備を決めた今回の合意は、全く地域住民の意思をないがしろにする」として白紙撤回を求めている。
湯崎英彦知事▽松井一実・広島市長▽真野勝弘・廿日市市長宛てにも「広島県上空での飛行、訓練は明らか」として、岩国基地へオスプレイ搬入をしないよう日米両政府に求める要請書を送った。【毎日新聞 加藤小夜】