一般質問終わりました

傍聴者のみなさん、ありがとうございました。
家事手伝いに来てくれている母も父と傍聴しました。
最後の質問者でしたので、元気よくを心掛けてやりましたが、質問の項目も多いので、途中早口になり、3分残ったようです。
(次回は、時計を準備しなくては・・・)
国会情勢が緊迫した中でしたので、消費税大増税法案の衆院特別委員会での採決に抗議の意を表しました。
(時間ないしと迷った分、思い切りが悪かったかな。)

さて、黒い雨地域拡大では、国への働きかけについて、市長の決意を聞いたところ、市長自らが答弁しました。
今、議会でも他会派に呼びかけて、意見書の準備が始まりました。
黒い雨被爆者の会の皆さんの熱意が、広島市を動かしています。

公益通報者保護制度も市民への広報につとめると前向きな答弁があり、成果です。

都市開発や大型公共事業について、住民本位の立場をもとめましたが、事業の推進ありきという姿勢が見え隠れしました。
どれも、再質問したい中味でした。
広大跡地は、知の拠点にふさわしい活用をするという答弁でした。
2号線高架延伸は、住民の事業差し止め・騒音裁判がストップさせているというものです。
高速5号線・二葉山トンネルの問題では、住民の安全のためにトンネル工事による被害のについて、科学的に検証する検討委員会が、先日の会議で審議を尽くしたと打ち切られようとしています。
検当委員会として、報告書をまとめる方向です。
「トンネルは、掘ってみないとわからない」と委員長自ら、これまでの検討委員会での論議や存在自体を否定するかのような発言があったといいます。

南口再開発Bブロックの問題では、借家人の借家権を保障するように、組合を指導してほしいということをもとめました。
零細な借家人を守るようにという国の付帯決議は、自治体へ言われたものではないという答弁には、驚ききました。広島市にも権限があるはずです。再開発法は、借家人追い出し法にしては、なりません。
あさってから、委員会に場が移ります。