吉島地区の下水道管新設計画は、「構想」段階

下水道局に聞きました。
白島や江波・舟入の毎時50ミリの雨に耐えれる下水管工事は、順調にいけば来年度には、終了する予定のようです。
しかし、吉島地区の下水管の許容量は、1時間に20〜30ミリのレベルなので、今回の50ミリの雨には、耐えられなかったといいます。
「今まで、降雨による浸水被害はなかった」として、対策は、具体化されていません。
「年に1度あるかないかの被害に、巨額の予算を投じるのか」という点で足踏みをしているといいます。

アスファルトを敷き詰めた水はけの悪い街をつくったのは誰でしょう。
ゲリラ豪雨を招く異常気象は、なぜおこるのでしょうか。
自然の法則に背いた開発のつけは、大きいといえます。