明日総括質疑で終了。

今日の総務委員会は平和問題に質問が集中しました。
再整備する平和資料館にエスカレーターは必要ない、コストがかかりすぎだという質問。あまりのしつこさに、資料館の整備自体がいやなのかと勘繰ってしまいます。
資料館の料金をめぐる質問もありました。子ども30円、大人50円、値上げも廃止についても、議会の議論に紆余曲折があったそうです。初めて知りました。
また、元平和研究所の所長の発言が、広島市の立場と違うという主張もありました。どうも質問者の偏った見方が反映しているように感じました。
それより、次期所長や平和文化センター理事長こそ、どんな人物なのか懸念されます。
市長答弁のなかで、「広島市は、一自治体であり、国の統治の中にある。」と強調しました。防衛や外交は、国の専権事項で自治体が、何かいうのは限界があるという立場がうかがえます。
沖縄のように、住民の利益のために国やアメリカにものをいう自治体もあるではありませんか。
日本国広島は、同時に人類への脅威である核兵器の廃絶をもとめる世界の中のヒロシマです。
核抑止力を認める被爆国日本政府の顔色をうかがう姿勢では、ヒロシマの使命は果たせませんよ。

いよいよ、予算議会最終盤。
議案への態度などの話し合いで、まだ、議会控室です!
次の出番にむけて、レッツゴー!