予算特別委員会質疑終了。内紛おこる?

今議会は、市長を推した会派のみなさんが、なぜか市政批判を舌鋒鋭く繰り広げられました。市長も感情的になって反論し、「瞬間湯沸かし器」と名付けられました。(議事録に載るんですかね。)
おとなしかった昨年の予算特別委員会や決算特別委員会とくらべて、別の議会のようです。
「新規事業が、たった5億円か!」「やる気を見せろ!」
「市長がかわった意味がない」「議会軽視だ」
公共事業が上乗せされた国の補正予算と合わせて15か月予算と言われる新年度予算にみるべき成果がないということのようです。
しかし、新年度にかけて、次々大型公共事業計画が目白押しです。
3月末には、旧市民球場跡地問題の方針決定。6月には,アストラム延伸、西風新都開発、広島駅前大橋軌道変更など・・。
これで、まだ足りないというのでしょうか?
国の誘導で大型開発にまい進しても、財政には限界がある。そうなれば、市民サービスを削る方向へアクセルを踏むようになることが懸念されます。

事務事業見直しという名の福祉切り捨ては、許さない市民の運動も始まりそうです。