乳幼児医療費助成の拡充を!


金曜日に財政局が、事務事業見直しの中間報告をしめし、入院通院ともに対象年齢を引き上げるとしました。
12月議会に素案がだされる運びとなりました。
市民の願いであり、私たちも選挙の公約に掲げていた年齢拡大が、ようやく実現です。

私たちは、先進地にも行き、広島市がいかに遅れているのか示し、繰り返し拡大を求めてきました。
遅れている保育園の耐震化と子ども医療費助成拡充問題で市長に直談判にも行きました。


窓口負担を増やすという改悪案とセットです。
今度の見直しで、通院については、所得に応じて、今の初診時500円の負担を引き上げるといいます。
ほんと、子育てに後ろ向きな市長です。


(11/7中国新聞
今、対象になっている小学前までの子どもをもつ家庭は、負担が増えることになります。
本当にせこい。
高速五号線二葉山トンネル工事費には、80億円を180億円に増やしてまでやろうというのに、子育てにはケチる。
こんなことでいいのでしょうか。

政令市では、熊本市以外の18市で、入院は中学3年生まで対象にしています。
窓口負担ゼロの政令市も7市あります。
遅れて始めるなら、せめて他都市に比べて恥ずかしくない制度にすべきではありませんか。