中区で市政報告会

31日日曜日、広島市社会福祉センターで市議団主催の市政報告会をおこないました。
私から12月議会の一般質問について報告し、中森議員から来年1月から実施予定の子ども医療費補助制度の案について説明をおこないました。

12月議会では、18歳選挙権にかかわる主権者教育や大学への投票所設置、また、ブラックバイトから若者を守れと当局に求めました。若者にエールを送りたいと取り上げたものです。

東区での報告会で、参加されたトンネル工事差し止め裁判の原告の方が、「いまやこれまでつぎ込んだ建設費が無駄になるからという理由しかない」と高速5号線建設を批判されました。裁判になっても強行する高速5号線二葉山トンネル工事より、子育て支援に税金の使い方をあらためよと迫った点について、話しました。


これは、子育て小組などにおじゃまして、市の案を説明するために作成した表です。

中森議員から子ども医療費補助の年齢拡大は評価できるが、あらたな所得基準をつくり負担が増える世帯ができることなど問題点を指摘しました。福祉施策というよりもっと広く子育て支援として位置付けることがもとめられます。

最後に、参加者から地域の課題や要望について意見が出されたので、9日に行う区への要望書に反映させていきます。


9月議会から、市議団主催で8区で議会報告のための市政報告会を始めました。
12月議会後の報告会は、これまで、東区・安佐北区・西区でおこなった報告会に参加してきました。
今回の中区でひとまず終わりです。

ホッとするまもなく、3日からは特別委員会の視察です。
また、新年度予算案がだされ、2月議会へと突入です。